築90年の夫の実家を解体しました。中にあった90年分の荷物を分別するのは大変でした。

まず、どう見ても、要らないものをゴミにだし、粗大ゴミは業者に処分を依頼。要るものは段ボール箱に詰め、「食器」「本」などと書いて外の小屋に収納。亡くなった夫が教師でしたので、大量の本があり、どうしても残しておきたい物を除き、最近できた老人ホームが図書室に置く本の寄付を募集しているとのことで、そちらに差し上げました。
衣類は、ほとんど処分。良い物でサイズが合うものは親戚、知人にもらってもらいました。ここまで、2か月かかりました。家を取り壊すと聞き、親戚のおじいさんや、おばあさんが、自分が育った家を取り壊すところを見たいと言ってきたので、工事の始まる日と時間を連絡。彼らにしてみれば、本心は取り壊してほしくなかったようですが、業者さんに「電気配線が滅茶苦茶、今までよく、火を噴かなかった」と言われ、やむをえなかったのですが、その気持ちは私もよくわかり、亡き夫にも、どこかごめんなさいといった気持ちでした。
(女性・50代以降)